■こだわりと探索活動について
着替えの時等、「クマさんの服が良い」と言い張り、それ以外のものは着なかったり「赤いミニカーでないとだめ」「このぬいぐるみで寝たい」等というこだわりの強い子どもがいますね。これらは自己主張の表れで1才児の成長過程ではよく見られる姿です。また、室内では手の届く限りのものにさわったり、たたいたり、つまんだり、引っ張ったりする探索行動も子どもたちの大切な活動です。「これは何だろう。どのようなものだろう。」と知りたいという意欲は知る力を育て、その力はさらに次の遊びの楽しさへと発展するのです。このような姿が見られたら、決して”わがまま”ととらえず、なるべくその子の気持ちにそい「赤いミニカーが使いたかったんだよねぇ」「今日はクマさんと寝ようか」等と言葉をかけてあげましょう。子どもは自己主張をして相手の反応をみながら相手を知っていきます。人とぶつかりながら、また一つ大きくなろうとしていることを理解し、ゆったりと構えて付き合いましょう。 |